< 葛 西 囃 子 >
2006年11月16日






左の森が「葛西神社」、右の川が「江戸川」
紀州の「和歌の浦囃子」がここから伝わった。




享保初年頃(1716〜1736)
葛西金町村の鎮守香取明神「葛西神社」の
神主、能勢環(のせたまき)が
当時神社のあった里神楽と和歌の浦囃子とを手直しして
「和歌囃子」なるものを作り若者を集めて教えたという。
それが訛って「馬鹿囃子」と呼ばれるようになり
「江戸の囃子」の元になったといわれている。




ここから「祭囃子」が始まった。




二の酉十一月十六日(木)正午頃
”能勢環大人命御霊祭”




葛西神社




この「葛西囃子」こそが、祭囃子の起源なのだ。
重松流の元だ。




教えている人が能勢環さん?



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